早九字護身法

早九字護身法(はやくじごしんほう)とは、心を落ち着けて精神を統一するための印(いん)のこと。心身修行の巻では滝に飛び込んだり3000mの山を登ったり、きっと怖くて大変な事もあるだろう。そんな時は空中に九字の印を切り心を落ちつけよう。ピンチの時に唱えればきっと体の底から眠っている力が湧き出してくるぞ!

草遁 兵糧丸の術

「兵糧丸(ひょうろうがん)」は戦国時代に実際にあった保存食のこと。1粒は小さくて味も今のお菓子とは全然違うが、よく噛んで食べればしっかりとおなかにたまる。どんな味かは食べる時のお楽しみだ!この日は兵糧丸のほかにも畑で野菜を収穫して自分でお昼ご飯を作るぞ。お家で料理のお手伝いをして練習ておこう!

滝の修行

山での修行と言えば滝に打たれるのがまず頭に思い浮かぶ。乗鞍の里はむかしむかし、忍者の元になったといわれる「修験者(しゅげんじゃ)」たちが心身を鍛えるための修行の場であった。夏でも山に雪が残る乗鞍の川は雪解けの水が流れこんでいてとても冷たいが、流れに負けずに泳いで渡り、滝つぼに飛び込んで勇気を試すべし!

奥駈けの修行

奥駈け(おくがけ)とは長くて険しい山道を歩いて修行をすること。1日に何十キロも歩いたと言われる忍者のような強い足腰をつくるには、とにかく歩いて鍛えるのが一番だ。目指す乗鞍岳は高さ3000mを越え、天気が良ければ眺めも最高!ただしみんなが住んでいる所よりも空気がうすく、慣れない人には苦しい事もある。山頂目指してがんばれ!

夜目の修行

夜目(よめ)とは真っ暗闇のなかでも目が見える能力のこと。夜に活動することも多かった忍者にとって、夜目が見えるのはとても大事な事だった。3日目に泊まる山小屋「位ヶ原山荘」の周りは街灯ひとつ無くて真っ暗だ。その代わり晴れていれば満天の星空が待っている!星明りを頼りに外に出て、夜目を鍛えるべし!

体術鍛錬の法

体術鍛錬の法(たいじゅつたんれんのほう)とは、みんなで体を動かして鍛える訓練のことだ。標高1200m~1500mにある乗鞍高原は平地より空気も薄く、体を鍛えるにはもってこい。「鳴子(なるこ)」と呼ばれる鈴のついたヒモを音を鳴らさないようにくぐったり、仲間と協力して高い壁を登ったり、落ちないように綱渡りをして訓練するべし!